5月21日(土)
ある私立大学に高校以来の友人が通っている(上図右)。この重要な友人には志を同じくする素敵な友人がおり、それが水野氏(上図左)である。この日は彼らとテニスを楽しんだのだった。テニスなんてやるのは初めてだ。運動後には水野氏の郷土の料理をごちそうにもなり大変たのしい一日だったことだ。
5月28日(土)
長らく懸念だった「淀橋町道路元標」(上図)の無事を雨のなか確認しに行った。周囲が再開発されている様子だったので心配したが、新たに整備された歩道の植え込みのなかに運よく保存されたようである。しかし図のように真ん中から真っ二つになっているものだから知らない人は何だか分かるまい。新宿駅の西側一帯はかつて「豊多摩郡淀橋町」だったのをご存知だろうか。
5月30日(月)
雨雲にやや切れ間がさして数日ぶりに青空を見ることができた。授業は午前中で終わったにもかかわらず夜まで学校にいた。しかし作業をするでもなく「地底旅行」という小説を読んでいた。名前は知っているが読んだことはない小説を文庫本で買って読むのが目下唯一の娯楽になっている。
